そもそも、野球ってどう言うスポーツ?
野球は、9人対9人で得点を取り合い、勝ち負けを競うスポーツです。
得点を取りに行くチームが「攻撃」、得点を取られないように阻止するチームが「守備」です!!
そして、それぞれのチームが「攻撃」と「守備」を交互に行い、どちらか1点でも多く相手チームより得点を獲得した方が勝ちと言うのが、基本的なルールです。
では、「攻撃」と「守備」は、どの位続くのか?
基本的には、9回ずつ、「攻撃」と「守備」を繰り返します!!
但し、小学生のような学童野球の場合は、特に、東京のように、そもそも大会を開催するためにグラウンドを借りないといけない様なケースの場合、9回まではできません。
昨今では、地球温暖化の影響を受けて、真夏の炎天下の中、9回まで小学生に試合をさせるのは、どうか?(そもそも、小学生に9回まで試合をさせられないので、7回まで開催としている地域もある)と言うのと、時間制でグラウンドを借りていることから、舟ベーの参加している大会では、60~90分(大体が70分制)の時間+3回以上となっています。
試合は、先攻が3つのアウトを取られたら、後攻に攻撃がチェンジされます。
後攻も3つアウトを取られた時点で、1つの回が終了になります。
これを繰返していきます!!
1つの回は、表と裏の2つに分けられています。機会があれば、野球場のスコアボードをご覧ください。
先にご説明した通り、野球は、「攻撃」と「守備」を交互に行うスポーツとご説明しました。
先に、「攻撃」を行うチームが、先攻(=表)、後に、「攻撃」を行うチームが、後攻(=裏)になります。野球中継を見ると、「●回の表」とか、「●回の裏」と言う実況が流れてきますよね?
あれです。